KOBE
1870年に開業した日本初の西洋式ホテル。阪神淡路大震災による閉館の後、2010年にその名に宿る精神を受け継ぎ、「時を越えてゆくホテル」として再び歴史をスタートさせました。神戸の街に支えられ歩んできた過去と、切り開いていく未来。この場所に集まる人々の笑顔とともに新たなストーリーを紡ぎ、神戸のシンボルとしてあり続けています。
1870年に開業以来、神戸のシンボルであり続け、国内外の要人も宿泊したシティホテル
オールデーダイニング、鉄板焼レストラン、鮨レストラン、バー
フィットネスジム、インルームスパ、バンケットルーム
神戸開港から間もない1870年(明治3年)、
異国情緒漂う文化が花開く街の中心にオリエンタルホテルは誕生しました。
開業当時は外国人専用ホテルとして、戦後は政財界の社交場として。
オリエンタルホテルはこの土地で、
たくさんの人々と街に見守られ、愛されながら
世界中から訪れる賓客をもてなしてきました。
神戸の街に支えられ歩んできた過去と、切り開いていく未来。
オリエンタルホテルに集まる人々の笑顔とともに、物語は続いてゆきます。
かつて「東洋一美しい居留地」と謳われた、神戸外国人居留地。
その異国情緒あふれる街の中心にオリエンタルホテルは位置しています。
神戸の歴史を感じる洋館建築と、美しい石造りの街並み。
高級メゾンが立ち並び、開港時の面影が残るこの場所は、
気品に溢れた神戸を象徴するエリアです。
日本の伝統と西洋の文化が融合した
開港当時の神戸独自の美意識を表現した館内デザイン。
エキゾチックでミステリアス、
そしてどことなくノスタルジックな世界。
最上階フロントから一望する神戸の景色と、
館内に散りばめられたホテルにまつわる古いグラフィックや
世界中から集めた骨董品・アートワークの数々が、
皆さまをオリエンタルホテルの世界へ誘います。
オリエンタルホテルは、どの時代でも
日本人ならではの細部にまで配慮した一流のおもてなしを高く評価されてきました。
とりわけ料理においては国内外の著名人をも虜にし、神戸牛の名声を広めた施設のひとつと言われています。
時を越え、時代に合わせた変化を取り入れながらも、日本の心を大切にしてきたホテルだからこそできる温もりのあるおもてなしの精神は、
これからも変わることなく受け継がれてゆきます。
